探偵事務所の基礎知識

離婚や復縁に使える浮気・不倫の証拠の見つけ方や集め方

探偵に依頼したいけど料金相場って幾ら?調査依頼の際の注意点も併せて紹介

一般的にはあまり馴染みがないように思われるのですが、私達もいつどこでお世話になるかわからないのが「探偵」です。万が一探偵へ依頼をするとなった時に事前に探偵についての知識を得ているだけで、皆さんが問題なくトラブルを解消することができ、頼りになる存在となるかもしれません。そもそも探偵はどのような調査をしてくれるのでしょうか。また、調査にかかる費用や依頼するメリット、信頼できる事務所の選び方など詳しく解説していきます。

探偵はどのような調査をしてくれるの?

離婚するしないにかかわらず証拠は大切

国から調査する権利を与えられたプロのことを探偵と言います。調査内容は、以下のように様々なジャンルのものがあります。ここでは、依頼の多い調査内容についていくつかご紹介していきます。

①企業調査

この場合、依頼主は企業となり、探偵への依頼としては定番の調査案件となります。主に取引先企業の内部調査などを行う「企業調査」や従業員など特定の人をターゲットにしてその動向を伺う「内部調査」などがあります。飲食店のサービス内容や価格を調査することによってマーケティングに活用するといった目的でも行われます。

②盗聴&盗撮調査

疑心暗鬼になってしまいそうですなのですが、私達の身の周りには盗聴器が仕掛けられていたり盗撮されていることもあります。テレビや新聞などでもご覧になったことがある人が多いと思うのですが、引っ越し先のマンションやアパートに盗聴器が仕掛けられていた、電車の中で盗撮行為にあうなどがそうです。このように不審に感じることがあった場合に探偵に依頼をします。

③ストーカー調査

どちらかというと男性より女性からの依頼が多いのがストーカー調査です。ストーカー行為から殺人事件に発展するケースもあります。探偵に調査を依頼すると被害の実態を調査、その調査結果をもとに警察に届け出てストーカー行為に対して対処してもらうこともできます。

④詐欺調査

今や高齢者が標的にされてお金をだまし取られたり、投資や資産運用、結婚詐欺などの被害が多く見られますが、このように詐欺にあったかもしれないと不安になった時に対象企業の経営状況や実態、個人の身辺調査などを行い、深刻な詐欺被害から免れるために調査を依頼します。

⑤浮気調査

探偵の依頼の中で最も依頼が多いと言われているのが浮気調査です。パートナーが浮気しているかもという疑いをもった時に自身で調べることもできるのですが、プロに依頼することでほぼ確実に浮気の証拠を掴むことができます。また浮気が原因で離婚を考えている時に、慰謝料の請求や子供の親権を得るために調査依頼をかける人もいます。

 

探偵に調査を依頼するメリットは?

離婚や復縁に有効な浮気の証拠の集め方

探偵の調査内容がどのようなものか詳しくわかったところで、今度は探偵に調査を依頼するメリットについて考えてみましょう。証拠を集めるには、尾行や写真撮影などが必要です。しかし、面識があれば相手からバレる可能性が高くなります。

その点、第三者である探偵でしたらその心配もありませんし、案件により人数配置をしたり、調査対象者との適切な距離を取ったり、探偵は訓練を終えたプロであるため周りから調査していることに気付かれる心配なくほぼ確実に証拠を集めることができます。裁判を起こすような場合でしたら探偵からの調査報告書が十分な証拠としてみなされ、有利な立場に立つことができますし、慰謝料の請求の際などにも役に立つことでしょう。

 

探偵に調査を依頼するのにかかる費用は?

探偵事務所と興信所の違いとは?悪質な興信所の見分け方

皆さんが一番気になるのが、いざ探偵へ調査依頼をするときにかかる費用だと思います。平均的な相場としては1時間につき1.5~2万円程かかると言われています。ただし、探偵事務所や依頼内容によりコストは変わってくるものなので、調査を依頼する前に自身で見積もりを取るなど下調べをすることが大切になります。参考までに、あるデータをもとに調査員2名にかかる一般的な費用をここでご紹介しておきます。

1時間あたりの調査員2名の場合の相場

・2~2.5万円未満(36%)

・1.5~2万円未満(28%)

・1~1.5万円未満(24%)

ご覧のように、事務所によっても料金の幅がありますから、しっかり下調べをする必要がありそうです。尚、調査内容によってかかる時間や日数も変わってきますが、調査完了までにだいたい20~50万円未満がかかるとされています。自分が調査してもらいたい内容で調査完了までいくらかかるのかを把握したうえで調査を依頼したいものですが、次のように契約内容を確認せずに依頼すると損をする可能性もありますから、必ずこれらもチェックするようにしましょう。

最低調査時間

調査員の相場からもわかるように、調査料金には決まりごとがなく探偵事務所ごとに設定されています。ですからうっかりしていると損をすることがあります。調査時間の設定についても注意が必要です。例えば、最低調査時間が5時間に設定されていた場合、実際に調査が2時間で終わったとしても5時間分の料金が発生しますから損になります。

付加料金

料金については探偵事務所のホームページなどで公開しているところもあります。その価格が安いからとすぐに依頼をしてしまうと後から後悔するかもしれません。なぜならば、機材にかかるコスト、深夜料金、報告書作成費などが別に請求されるかもしれないからです。自身でしっかり提示された費用以外にかかるものがないのかを確認するようにしたいものです。

繰り上げ時間

調査内容によっては予定していた時間内に調査を終えることができないこともあり、その場合は延長料金がかかります。ここに落とし穴があるといっても過言ではありません。もしも依頼した探偵事務所の繰り上げ単位が2時間だったとすれば、予定より20分延長になった場合でも2時間分の費用を支払わなければならないのです。ですから、繰り上げ時間がどれくらいになっているのかも把握しておきましょう。

 

調査依頼にかかる費用をできるだけ抑えるには?

興信所の調査内容とは?

探偵に調査依頼をするにはそれなりに費用がかかることがおわかりになったと思いますが、もしも調査依頼が現実になればできるだけ余計なコストを抑えたいと誰もが思われることでしょう。そこで、探偵への調査依頼費用を安く抑える秘訣を3つお伝えします。

①探偵事務所は一か所にしぼらず複数から見積もりを取る

探偵事務所によって料金形態が変わるのはお伝えした通りです。皆さんは車を購入する際や引っ越しをする際にいくつかの業者へ見積もり依頼して比較されることもあると思うのですが、同じように探偵事務所も1社にしぼらずに複数の事務所へ見積もりを作成してもらいます。それを基にしてじっくり比較検討するようにしましょう。

②諸経費にどれくらいかかるのか確認

調査費の他に意外にコストがかかるのが遠方調査の場合の交通費や宿泊費です。つい調査費だけに注目してしまいそうですが、このような諸経費がかかることも知っておく必要があります。悪質な探偵事務所になると事前に知らせずに後から請求してくるところもありますから事前確認が必要です。

③調査をスムーズに行うための情報を伝えておく

こちらはできるだけ調査時間や日数を抑えるためのコツになります。調査対象者が身近な人であれば、よく利用しているお店や帰宅時間、お付き合いのある友人、普段の動向などをよくわかっていることでしょう。その詳しい情報を探偵に伝えておくだけで、調査を手短に進めることができコストも低く抑えることにつながります。

 

探偵に依頼する手順

探偵についての知識がついてきたところで、ここでは依頼する時の手順をみていくことにしましょう。

①無料相談を受ける

自身に合う探偵事務所を見つけるためにも、まずは無料相談を利用して信頼できるところを探します。料金設定は妥当か、また親身になって相談に乗ってくれるかも見極めポイントの1つです。

②見積もりを出してもらう

高額な料金設定がされていないかを確認するためにも複数の事務所に見積もり依頼をします。調査時間や諸費用の項目などを詳しくチェックしましょう。

③契約を結ぶ

いよいよ契約ですが、きちんとしたところであれば必ず探偵業法に基づいた契約書へのサインを求められますから、こちらがあるかないかも怪しいかどうかの判断基準となります。

④調査に役立つ情報提供

調査相手の顔がわかる写真や映像、自身でわかる情報(浮気調査であれば浮気相手の名前、住所、職業など)を伝えておくと調査がスムーズに行われて時間短縮や調査料金の節約になります。

 

このような探偵事務所は怪しい!?

信頼できる探偵事務所の選び方をご紹介してきましたが、やはり人によって合う合わないもありますし自分自身で探偵事務所の良し悪しを見極めるのは難しいものです。そこで、悪徳である可能性が高い事務所を選ばないための、自分で最低限できる簡単な見極めポイントを4つ挙げてみました。

①事務所の所在地がはっきりしているか

いつも探偵と会う場所はカフェやファミレスばかりで自身の事務所で会おうとしないところは怪しいかもしれません。きちんと事務所を構えているかどうかの確認もしておいた方が良さそうです。また、事務所はあっても遠方であればやり取りをする際に余計な交通費がかかりますし、自宅から近すぎれば身内を調査する時などに探偵の面が割れてバレる可能性が高くなりますから注意が必要です。

②探偵業の届出がされてあるか

法律上、探偵業を営むには「探偵業届出証明書」を提出する義務があります。悪徳業者とのトラブルが増え、その取り締まりのために2007年より探偵業法が改正されたのです。この証明書は事務所のホームページで確認ができますから見落としのないようにしましょう。

③誇大広告を出している

プロとはいえ、探偵でも調査を100%成功させられるとは限りません。それなのに、「100%調査を成功させます!」といった誇大広告を出しているようであれば、単なる人集めのための謳い文句である可能性があるので疑ってかかった方が良いかもしれません。

④他に比べて極端に調査料金が低価格に設定されてある

もちろん調査にかかる費用は安ければ安いほど助かるのですが、調査が終わってみたら付加料金が上乗せされていて結局他より高くついたということもあります。このようなことがないためにも、安すぎる料金設定には落とし穴があるかもしれないと思っていた方が良さそうです。

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