最近、奥さんが「急にオシャレになった」とか「自分に冷たくなった」、「帰りが遅くなることが増えた」などこれまでとは違う行動をし始めたら、それは不倫をしている可能性があります。
そもそも男性の遊びとは違って女性が不倫をする場合は、相手にすっかりハマってしまいなかなか元に戻るのは難しいというケースが多いことから、離婚などを望まないようであれば少しでも早めに対処する必要があります。
でも、どうやって不倫を問いただせば良いのでしょうか?もしも不倫が発覚した時に取るべき行動は?さらに、女性が不倫をしてしまう理由も解説していきます。
奥さんの不倫危険度チェック!

- 以前に比べファッションを気にするようになった
- 自分に無関心になった(会話が雑・メールやラインのやり取りも用だけ伝える)
- 性交渉を拒まれるようになった
- 常に携帯電話を気にするようになった(ロックをかけている・常に持ち歩く)
- 帰宅時間が遅くなった(飲み会や友人とのお茶の時間が増えた)
- あなたの予定を知りたがる
- 料理が手抜きになった
- 手帳に見慣れない印がつけてある
どれくらいチェックが付きましたか?あなたの奥さんに不倫の危険信号は灯っていませんか?
奥さんが不倫に走る心理

男性の不倫といえば軽い遊びの気持ちでということが多いのですが、女性の場合はどのような気持ちで不倫をしてしまうのでしょうか。ここでは、女性側の心理に迫ってみたいと思います。
日常生活の中で刺激が足りない
女性は結婚すると、夫の世話だけでなく家事や育児との両立でなかなか自分の時間が取れないことが多いものです。
独身の時は毎日の仕事に飲み会、友人と過ごす時間の中でたくさんの刺激があり、辛いことがあれば周りに相談する人がいることも多いですし、ショッピングや映画鑑賞と自由に出掛けて気軽にストレス発散できる場もたくさんあります。
長い結婚生活の中でこのギャップが長く続くと、非日常を感じられるような刺激的なことを求めてしまい、それが不倫につながることがあるのです。
夫との関係がマンネリ化している
女性のほとんどがいつまでも若々しくキレイでいたいと願っています。新婚の時は「キレイだね」なんて言葉をかけてくれていたのに、最近では空気のような存在になっている夫...。
これでは、飽きてマンネリ化するのも当たり前といえるかもしれません。もしも、他の男性から「素敵だね!」なんて声を掛けられたら不倫にまっしぐら!?なんてこともあり得るのです。
好きな人ができた
不倫する女性によくある要注意なパターンです。なぜならば、男性のちょっとした不倫とは違って心を不倫相手に完全に奪われてしまっているからです。この場合には、「もう無理!」と投げやりにならずにしっかり話し合い、愛しているのであればその気持ちを伝えて、奥さんの気持ちを取り戻すようにしたいものです。
奥さんの不倫が分かった時にやってはいけない行動

まさかうちの奥さんが!不倫がわかった時のショックは相当のものだと思いますし、同時に怒りも込み上げてくることでしょう。ここは、不倫に走った方が悪いとはいえ、そのようにさせたのは自分かもしれないということを考え落ち着いて行動しましょう。
また、冷静になることで奥さんの目を覚ますこともできるかもしれませんし、元の夫婦関係に戻ることができるかもしれません。激高すれば事態は悪化するだけと心しておきたいものです。不倫が発覚した時にやってはいけない行動や言動とは?
一方的に問い詰める
仮に不倫が事実であったとしても、「どうせ・・・。」なんて言い方をされたら、奥さんも素直に話す気持ちにはなれないことでしょう。相手の話にも落ち着いて耳を貸すようにすることが大事です。
また、怒りを抑えられずに怒鳴りつけたり暴力を奮うようなことをしてしまったら、完全に奥さんの気持ちは冷めてあなたから離れていってしまうことでしょう。さらに、DVに対する訴訟を起こされることだって考えられるのです。
不倫相手の所に乗り込む
ありがちなのが、不倫相手と直接対決をしようとすることです。会ったところで問題が解決するわけでもありませんからこの行動はおすすめできません。どうしても直接会って話したいということであれば、第三者を立てて場を設けるようにしましょう。
不倫発覚した今後について

パートナーが不倫をしてしまったという事実は変えることはできません。これから先に自分がどうしたいのか後悔しないためにもじっくり考えて行動する必要があります。
離婚をすべきなのかしない方が良いのか!?奥さんを許してまた元通りの夫婦生活に戻りたいと考えた場合の対処法をご紹介します。
相手の様子をみて離婚を決断
自分が離婚を望んでいなくてもパートナーから全くの愛情が感じられず、浮気相手のことしか見えていないようで不倫をやめる気配もなければ離婚を考えた方が良さそうです。
結婚生活をそれ以上続けても良い方に向かう可能性は低いでしょうし、子供がいるようであればなおさら離婚を考えた方が良いといえます。不倫相手にも奥さんがいるようであれば慰謝料請求されるリスクを負うことにもなります。
離婚すると決めたら
離婚すると決めたら、奥さんに自分の別れたいという意志とその原因をちゃんと伝える必要があります。そのためにも不倫の証拠を事前にしっかり掴んでおくようにします。そうすれば、相手も言い逃れできずにスムーズに離婚を成立させることができるでしょう。
愛しているのであれば離婚しない
ここは自分に正直になって、奥さんのことをどれだけ愛しているか考えてみましょう。なかなか怒りが収まらないとは思いますが、自身にも反省すべき点があれば離婚を踏みとどまるという選択肢を選ぶのもありです。
奥さんも心から反省し、時間はかかるとは思いますがもしかしたら以前より夫婦の絆が深まることもあるかもしれません。
不倫を許すと決めたら
「自分にも悪いことがあったし、奥さんのことを愛しているから忘れよう。不倫問題はコレで終わり!」と自分に言い聞かせて許すのは簡単ですが、これではもしかしたら奥さんはまた不倫してしまうかもしれませんし、自分の中にもいつまでもわだかまりが残るかもしれません。
この場合には、話し合いをして不倫がどれだけ悪いことで自分や子供達にどれだけの苦痛を感じさせたのかをしっかり伝え、反省させます。そして、不倫相手には慰謝料を請求しましょう。以上の行動を取ることで不倫を繰り返すリスクを少なくすることができます。
元の夫婦関係に戻すためにすべきこと

不倫をされると、許したとしてもなかなか不信感は拭えないものです。とはいえ、元の夫婦生活に戻ろうと決めたら少しずつでも円満な夫婦関係を再構築していくことが大事です。心の奥にしこりを残さないようにするためにも、是非やっておきたいことがあります。
お互いに納得できるまで何度も話し合う
これまで何も包み隠さず、我慢せずお互いに話し合ったことはありますか?もしかしたら、言いたいことを言わずに不平不満が溜まっていたことが不倫の原因になっていたかもしれません。まずは、溜め込まずに思いを伝え、ルール作りをしたり、納得のいくまで話し合いをしましょう。
それぞれの大切さを確認し合う
相手とどうして結婚したいと思ったのですか?これまで一緒に過ごしてきた時間や子育てをしてきた過去を思い出してください。奥さん、旦那さんの好きな所はどこですか?そこに惹かれて結婚したのではないですか?それぞれが大切なパートナーであることを再確認してみましょう。

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